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みにくいあひるはラッキーです

(昨日も書いたが)大学時代の友人たちと同窓会的な1泊旅行に行ってきた。

毎年恒例となったこの会、1年に一度ここでしか会わない友人などもおり、近況報告的なことや会わない間に発生したネタを一部希望者がプレゼン形式で話して、あーだこーだ話題のタネにするなどしている。

もとよりエンターテインメント的なプレゼンをするのが上手いコミュニティだったし、大人数で会話していると聞き出しきれない個々人の考え・活動を深く知ることができて、大変に刺激的だ。慧眼企画だと思う。

 

しかし正直なことを言うと、私はこのとき結構な頻度で、みんなの話していることについていけなくなっている。知性も知識も圧倒的に低い、突出したアホだな、ということを自覚する瞬間でもある。

喩えるならばみにくいあひるの子、というかむしろ、成長してから白鳥の中に入ったみにくいあひるである。

 

ただ、このみにくいあひるが白鳥の中に入れたことというのは不運ではなく、むしろ非常に幸運で恵まれていると常々感じる。

もとより大学に合格したのだって私の人生の中で、「銀座でロシアのフィギュアスケート選手プルシェンコ(←ファンです)と偶然すれちがった」の次に奇跡的な出来事だった。そして、白鳥たちが皆、スワンボートのように座席つきの大きな懐で迎え入れてくれたこともまた、奇跡的幸運だった。

きっと彼らの中ではばたく練習をできたからこそ、通常のあひる以上のことを得ることができたのだろうなと実感する。

白鳥になろうともがいて苦しい時期もあったけど、あひるが白鳥の中にいるということを価値にすることもできると思う。恩返しできるように、私らしい何かを提供できるようにならないとなと思う。

 

みんなありがとう。みにくいあひるはラッキーです。