厚生労働省にハローワークのゆるキャラを提案してみた話

少し前に、このブログの最初のエントリで描いた絵のステッカーを作った。

(↓この絵)

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ステッカーがあったら欲しい、という声が2,3件あったから作ったのだが、

その2,3件の声に対して500枚のステッカーを作ったのだから調子に乗っているとしか言い様がない。"4件の苦情で篠田麻里子カワイイ区長退任"の福岡市に次いで、過剰反応 of the year にノミネート。

 

まあ実際のところは、依頼した業者さんの最小発注枚数が500枚だったんだから仕方がなかった。その業者さんが一番安かったし、これが噂に聞く規模の経済というやつである。

ただ、その500枚、届いてみればこんなんだった。

 

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うーん。

よくよく考えれば、私は2013年から組織に所属しておらず、定期的に人に会ったり、大人数が集まる場に顔を出す機会もない。そもそも論に立ち返れば、たとえ場があってもステッカーを欲しがる人がどこにでもいるような分際ではない。

ところが目前には500枚の束。完全なる規模の経済の敗北である。

 

それでも、身近な方々のご協力により、200枚程度さばくことができた。

これだけで奇跡的だし、もらってくださった皆様に大変感謝している。

 

ただし、簡単な引き算の結果、今、私は、残りの300枚弱のステッカーの山と対峙してそれらの行末を案じている。

桜の花びらと共に川に漂わせるのも風流かとも思ったが、川を汚すだけなので自粛。

どこかに埋めて未来の人々に届けるのも夢があるかと思ったが、未来人の混乱を招くだけだし、穴掘るのは面倒くさいので自重。

 

どうせなら喜んでくれる人の手に渡って貰いたいというのがせめてもの親心というやつで、

何かしら、この絵が有名になるような事態が発生すればコイツらも貰い手が現れるかもしれない・・・

とか考えていて思いついてしまった。

 

ん?・・・これ、ハローワークゆるキャラになるんじゃね?

 

ピッカーン。

ちょうど、若者にハローワーク利用してほしいキャンペーンみたいなのやってみたいだしゆるキャラ効果が現れれば、win-win

http://www.asahi.com/business/update/0117/TKY201301170186.html

 

と、いうことで早速厚生労働省に提案してみた。

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一応、自分としては至ってマジメなのだが、お返事来るだろうか。(来ないか)